SIVA Inc. 社長のブログ

日本と中東でスタートアップやってます。創業3年目で年商30億。まずは1000億の企業を目指してます。

柔らかい強さを身につけるという話

僕の趣味は筋トレなんですが、スポーツトレーナーの知人に「身体も心も固いとダメだよ」と教えてもらった。

体が固いことは当然良くなく、筋肉が固ければ肩こりや血行不良だし、血管が固ければ動脈硬化で死にます。
それは誰でも想像つくのであえて言う必要はないですが、大事なのは心の方。

意思が固すぎるあまりに、自分に厳しくしすぎ・1ミクロンの妥協も許さない姿勢など。
「固い」ことで得ようとする強さは長い目で見れば自分も周りも潰してしまう。
(なんとなくイメージできて「たしかに〜」と無性に実感できたのを覚えています笑)


「初志貫徹」と言う言葉が日本にはあります。
この言葉の意味は

  • ”最初に決めた志や思いを最後まで貫き通す(徹する)こと”

です。
読んで字の通りの意味ですが、どうも捉えられ方のニュアンスが「一度言ったことを変えない」というふうに受け止められすぎている気がする。

日本では特に一度言ったことを変えないことが良しとされる風潮があるし、よく知らない人から言葉の深層まで考えずに、「こないだと言ってること違う」などと言われている場面をよく目にする。(そういう人から言われる言葉ばっか気にしちゃう人も多いと思う)

でも大切なのは、言葉でも意思でもなく『志』を貫徹すること。
言葉はツールであって、目的ではない。

実際、事に向かっていれば、ときには必要な妥協も出てくるし
(特に目標設定とか、会社はじめて初期の頃は根拠なく高くしちゃって、「目標下げたくない...」とか思ったり。それは変えても良いことも多い)

志を貫徹するために、やると決めたことをやめる決断をするタイミングも出てくる。
志が大きければ大きいほどスタートのフェーズとスタートから時間がたったフェーズではできることも必要なことも異なるため、言動も違ってくることも多々ある。

 

それらは志を実現するためであれば変わってもいい事だし、むしろ変わることが自然。

社員5人のときに決めた目標・カルチャー・制度・業務フロー・目標設定などは社員50人になれば機能しないもしくはもっと良いやり方があるのは当然なはずなのです。



変えないべき志は何だったか?

固い強さ

変えるべきはなにか?最初の言動ややり方に固執しすぎていないか?無意味に意固地になっていないか?

柔らかい強さ

 

 昨日やっていたことを場合によっては今日捨てられる、そんな柔らかい強さをカルチャーに落とし込めるよう、日々どの行動も惰性にならず、

何のためにやっているか?
目的に向かえているか?
もっと良い方法はないか?

を意識して行動していきます。